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志和営業所はなぜ「志和」なのか
こちらもよく聞かれる話で。「宮城運輸の志和営業所の『志和』は紫波町(岩手県紫波町)の『紫波』ではないのですか?と。以前は「紫波センター」等の表記にしていた時期もありましたが、現在は、「志和営業所」が正しい営業所名となります。 これは、名称設定時に弊社の前代表がこだわっていたところで、志和営業所のある地域は、以前、現在の紫波町が成立する前は、「紫波郡志和村」といい、江戸時代は八戸藩の飛び地だった地域です。おそらく、近世は周辺と比べて文化が若干違う、今で例えると「異世界」感を醸し出していた可能性があります。また、紫波インターから西に向かうと、「志和古稲荷神社」「志和稲荷神社」という神社があります。このうち、志和古稲荷神社様に弊社志和営業所立ち上げの際、地鎮祭を執り行っていただきました。こちらの志和古稲荷神社は御眷属の狐のミイラが出たとのことで、前代表がやたらと「眷属」という単語を発していたのを記憶しています。相当気に入ったのでしょう。※「眷属(けんぞく)=従者・下僕等の意味もありますが、この場合は『神の使い』の意味」というと今でこそ漫画やアニメ、ゲーム等で使われる単語になってきていますが、当時は、単語だけ聞いても「????」となっておりました。 そのような理由で、志和営業所は「志和」という表記としています。
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「宮城運輸」と「ミヤギウンユ」
たまに聞かれることがある。「宮城運輸さんって社名変わったんですか?看板がカタカナで『ミヤギウンユ』って書いてあるんです」と。このように答える。「カタカナの『ミヤギウンユ』はロゴマークです。正式な社名は漢字の『宮城運輸』で変わってないですよ」と。 宮城運輸のロゴ(カタカナ表記)は、ホームページの会社概要に記載があるように、国際化、情報化社会を見据え、従来の運送会社の脱却を目指して2021年に作成しました。また、ロゴマークの色(オレンジ・白・青)は弊社のトラックの色(「宮城運輸カラー」と社内で称しています)を表したものです。 あくまで正式社名は「株式会社宮城運輸」ですので、よろしくお願いいたします。 ・・・ ・・・・ ・・・・・・ なお、たまに「宮城運輪」と書かれたり(車輪の「輪」)、カタカナのロゴを差して「ミヤギウン〇(悪意のある言い方なので自粛)」と陰で言われたりするととがっかり致しますので、 よろしくお願いいたします。
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設立50周年を迎えました
おかげさまで弊社は、8月に設立50周年を迎えることができました。これまでご支援くださいました皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。以下、取締役社長の鈴木より、ご挨拶を申し上げます。 株式会社宮城運輸は本年、おかげさまで創業50周年を迎える運びとなりました。これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かな激励の賜でございます。ここに心より感謝申し上げます。当社は1975年8月に有限会社宮城運輸として仙台市に設立され、現在は東北・北関東エリアを中心として物流ネットワークを展開しております。世の中の遷り変りが非常に激しい時代です。直近20年を振り返りましても、大震災・新型コロナ感染症などの非常事態を経験いたしましたし、「第四次産業革命」と言われるような不安定且つ不確実な環境の変化も既に訪れております。「変わることを楽しんで‼」これは先代が普段から口にしていた言葉です。「誰も経験したことの無いこの大きな環境の変化」は脅威であり不安材料でもあると同時に、とてつもない可能性を秘めているものだと思っております。この節目に従業員全員が、いま一度スタートアップの精神に立ちかえると共に、地域の皆様・お客様従業員・そしてそれを支えるご家族の方々から、「50年後も必要とされる会社」となれるよう研鑽に努めてまいります。今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 なお、本年は、先代の高田登志江代表取締役会長の逝去に伴い、誠に勝手ながら記念式典等の催し、記念品の配布等は控えさせていただくことといたしました。 創業の志を受け継ぎ、社員一同さらなる発展を目指して努力を重ねてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 文責:総務 T
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ホームページリニューアルのお知らせ
株式会社宮城運輸のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。この度、当社ホームページをリニューアルいたしました。 お客さまにより快適にホームページを使っていただけるよう、従来のホームページから構成・デザインを全面的に見直しました。今後ともお客さまにとって、分かりやすい情報提供を目指してまいります。引き続きご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。



